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リハビリテーションセンター

フロア案内
  • ≪外来≫リハビリテーション科・リハビリテーションセンター 2階(24)
  • ≪病棟≫特定機能病院リハビリテーション病棟 5階

更新:2023年4月1日

センター長
花山 耕三リハビリテーション科 部長
療法士長
宮﨑 彰子言語聴覚士

当センターでは、運動機能障害や高次脳機能障害、発達障害、精神障害などの障害者(児)のために評価・治療・訓練を行っています。乳児から高齢者までのすべての世代の方を対象としています。入院あるいは通院している方がリハビリテーション医療を受けるには、担当の医師からリハビリテーション科医師への依頼が必要となります。リハビリテーション科医師の指示のもと、理学療法、作業療法、言語聴覚療法が行われます。

またリハビリテーション医療が円滑に行われるために、リハビリテーション科外来に看護師が配属されており、リハビリテーション医療が安心して安全に行えるように日々つとめています。

 リハビリテーションセンター集合写真1

特徴・特色

理学療法、作業療法、言語聴覚療法の3部門から成り、専門的な視点で患者さんの治療・訓練を行っています。
特定機能病院リハビリテーション病棟では、専従療法士を中心に365日体制をとっています。
他にも脳卒中ユニット、がんのリハビリテーション、心臓リハビリテーション、精神科作業療法、小児リハビリテーションなど多分野での治療・訓練を行っています。 各領域の認定資格や指導士の資格を取得し、より質の高いリハビリテーションを患者さんに提供するとともに、学生指導にも生かしています。また当センターはリハビリテーション科医師と共同し、リハビリテーションの発展に貢献できる研究を行っています。
岡山県の委託事業として、高次脳機能障害及びその関連障害に対する支援普及事業を行っており、高次脳機能障害の患者さんに対する評価・訓練をはじめ、地域の支援機関、家族会等と連携しながら支援しています。
平成28年に設立された岡山県地域包括ケアシステム学会に参画し、県内の多くの関連団体と協力して、高齢者や障害者支援に取り組んでいます。



スタッフ数
理学療法士 36人 (60名)
作業療法士 34人 (57名)
言語聴覚士 18人 (35名) (  )は病院職員と医福大・学院併任職員を含む
                              2021年2月現在


詳細は年報をご覧ください。

委託事業として

平成14年度から、厚生労働省 高次脳機能障害支援普及事業の岡山県拠点病院となり、平成25年度からは「高次脳機能障害及びその関連障害に対する支援普及事業」を進めています。また、平成16年度から平成20年度まで、地域リハビリテーション推進事業(岡山県)の県支援センターとなり「リハナビ」など、発展的に事業を進めました。その後、地域リハビリテーションは地域包括ケアシステムと形態と変え、平成28年4月には「岡山県地域包括ケアシステム学会」を設立することとなりました。岡山県庁をはじめ、県内の多くの協会や団体のご協力を得て、高齢者や障害者の支援に取り組んでいます。

リンク

実績

2021年度

理学療法 65,439人
作業療法 53,865人
言語聴覚療法 22,070人