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消化器内科

フロア案内
  • ≪外来≫消化器センター外来 4階(41)
  • ≪病棟≫消化器センター病棟 14階
川崎医科大学 旧消化管内科学

更新:2022年4月1日

特徴・特色

専門領域は消化器(食道・胃・小腸・大腸・肝臓・胆道・膵臓)疾患ではありますが、患者さんを全人的に診療するという観点から他科領域の愁訴にも可能な限り対応し、より専門的な医療を必要とする場合は他科との連携により医療を行っていきます。

最新の電子内視鏡やレントゲンを使った消化器の検査を行っています。特に、早期がんの診断や内視鏡を使った治療(がんやポリープや胆管結石の切除)を積極的に行っています。また炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎など)と呼ばれる難治性の腸の病気や近年増加している膵疾患や胆道の狭窄・閉塞の診断・治療にも力を入れています。また、侵襲の少ない経鼻内視鏡やカプセル内視鏡検査も積極的に行っています。肝がん治療の臨床研究等に参加しているため、最新のエビデンスに基づいた最新の治療が提供できます。「肝メタボ改善外来」として近年急増している脂肪肝、メタボリック症候群に対して、栄養部と協力しながら食事・運動の両面から生活習慣改善を主体とした治療を行っています。

診療部長・責任者

塩谷 昭子
部長(教授) 塩谷 昭子 Akiko Shiotani
専門分野 消化管出血・消化管のがん、炎症性腸疾患、生活習慣病、機能性胃腸症

認定医・専門医・指導医 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医・指導医、日本消化器病学会指導医、日本消化器内視鏡学会指導医、日本消化管学会胃腸科指導医、日本ヘリコバクター学会H.pylori(ピロリ菌)感染症認定医、日本カプセル内視鏡学会認定医・指導医

出身大学
和歌山県立医科大学 S61.3 卒業
梅垣 英次
部長(教授) 梅垣 英次 Eiji Umegaki
専門分野 食道・胃腸一般

認定医・専門医・指導医 日本消化器内視鏡学会認定医・専門医・指導医、日本消化器病学会専門医・指導医、日本内科学会認定内科医・総合内科専門医・指導医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本医師会認定産業医、日本消化管学会胃腸科専門医・指導医、日本ヘリコバクター学会H.pylori(ピロリ菌)感染症認定医、日本カプセル内視鏡学会認定医・指導医

出身大学
大阪医科大学 S61.3 卒業
吉田 浩司
部長(教授) 吉田 浩司 Koji Yoshida
専門分野 胆道および膵疾患の診断と治療、早期膵胆道がんの診断

認定医・専門医・指導医 日本内科学会認定内科医・指導医、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本消化器病学会専門医、日本胆道学会指導医、日本がん治療認定医機構暫定教育医、日本膵臓学会認定指導医

出身大学
広島大学 H7.3 卒業

主な対象疾患

食道・胃・腸など消化管疾患全般について診療を行っています。

・食道疾患(食道がん・食道潰瘍・食道炎・アカラシアなど)
・胃・十二指腸疾患(胃・十二指腸潰瘍、急性胃・十二指腸粘膜病変、胃がん、胃ポリープ、ピロリ感染など)
・小腸疾患(小腸腫瘍、小腸潰瘍、クローン病など)
・大腸疾患(大腸がん、大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎、腸結核など)
・原因不明の消化管出血など
・肝疾患(肝炎、肝硬変、脂肪性肝疾患、肝がん、肝腫瘍など)
・胆道・膵疾患(胆嚢がん、胆石、膵がん、膵炎など)

関係する症状

何らかの消化器症状がある方
飲み込み時の違和感や痛み、胸やけ、吐き気、胃部のもたれ感、腹部膨満感、食欲不振、腹痛、下痢、便秘、便に血が混じる、便が細くなった、体重減少、腹部のしこりなど
とくに消化器症状がなくても、胃・大腸がん検診で再検査を指示された方
血便や貧血など消化管の出血を来した方
家族内に食道・胃・腸の病気が多い方
胃や腸の病気が心配な方
肝疾患に関連する症状
・体が疲れやすい
・お酒がまずくなった
・食欲がない(とくに脂っこいものが欲しくない)
・尿の色が濃くなった(白目が黄色くなった)
・腹が脹る(足がむくむ)
・検診などで肝機能異常を指摘された
肝疾患は自覚症状が少なく「沈黙の臓器」とも呼ばれています。肝機能異常を指摘された場合には、肝障害の程度やその原因など検査することをお勧めします。
胆道疾患に関連する症状
・右上腹部の痛み
・黄疸
・検診などで胆石や胆嚢ポリープを指摘された
症状がなくても、放置可能か否か検査することをお勧めします。
膵疾患に関連する症状
・上腹部の痛みや背中の痛み
・体重減少
・血糖値の上昇を指摘された
糖尿病のコントロールが悪くなった場合に、膵疾患が合併していることがあります。

治療している主な病気

食道
逆流性食道炎、食道がん、食道アカラシアなど。
胃・十二指腸
胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃ポリープ、胃がん、胃リンパ腫など。
小腸・大腸
大腸ポリープ、大腸がん、腸炎(細菌性アメーバ、赤痢アメーバ、クローン病、腸結核、潰瘍性大腸炎、腸管ベーチェット病、薬剤起因性腸炎)、家族性大腸腺腫症など。

肝疾患

脂肪肝、急性肝炎(劇症肝炎)、慢性肝炎(B型肝炎、C型肝炎など)、薬物性肝障害、アルコール性肝障害、自己免疫性肝障害(自己免疫性肝炎、原発性胆汁性肝硬変、原発性硬化性胆管炎)、肝硬変(含む肝不全、腹水、黄疸、肝性脳症、門脈圧亢進症、食道静脈瘤)、肝腫瘍(肝がん、肝血管腫など)、肝嚢胞、肝膿瘍など。
胆道疾患
胆石、胆嚢胆管炎、胆道腫瘍(胆嚢がん、胆管がん)、閉塞性黄疸。
膵疾患
急性膵炎(重症急性膵炎)、慢性膵炎(膵石)、自己免疫性膵炎、膵腫瘍(膵がん、膵良性腫瘍、膵内分泌性腫瘍)、嚢胞性膵疾患。

専門診療・専門外来

特殊・専門検査外来
体外式超音波による消化管の非侵襲的診断
カプセル内視鏡・ダブルバルーン法による小腸内視鏡検査
大腸3次元CT検査・大腸カプセル内視鏡検査
消化管運動機能検査 (アカラシア、機能性胃症、過敏性腸症候群など)
内視鏡治療外来
食道・胃・大腸の腫瘍性病変に対する内視鏡的治療
消化管出血に対する内視鏡的止血術
食道狭窄に対する内視鏡的拡張術
大腸がんに対するステント治療
IBD外来
クローン病など難治性炎症性腸疾患に対する栄養療法を含む先端医療
  • ウイルス性肝炎外来
  • 肝がん専門外来
肝メタボ改善外来
  • 胆・膵インターベンション科による胆道・膵疾患の内視鏡的診断・治療

実績

2020年度(食道・胃腸内科)

患者数(延べ) 外来患者数 16,351人
入院患者数 8,119人

2020年度(肝・胆・膵内科)

患者数(延べ) 外来患者数 17,679人
入院患者数 10,158人