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新生児科

フロア案内
  • ≪外来≫小児医療センター外来 4階(41)
  • ≪病棟≫小児医療センター病棟 12階

更新:2021年4月1日

特徴・特色

新生児集中治療(NICU)に特化したベッドサイドオーダリングデータベースシステム(CPOE)を独自に開発導入し、迅速、正確な治療の実現と医療の安全確保を行っています。2015年には母乳管理データベースを追加して家族の方々が届けられる赤ちゃんのための母乳を安全に効率よく使用できるようになっています。2017年からは面会データベースシステムを開発して、面会時の個人情報に配慮しながら患者のセキュリティと利便性を確保することが可能となりました。2018年からはバーコード投薬認証システム(BCMA)を開発導入し、2019年には閉鎖回路電子投薬管理(closed-loop EMM)システムとして、オーダリングでの治療をより確実、安全に行えるようになっています。これらのシステムはいずれも他に類を見ない当科独自のものです。

診療部長・責任者

川本 豊
部長(教授) 川本 豊 Yutaka Kawamoto
専門分野 新生児学

認定医・専門医・指導医 日本小児科学会専門医、日本周産期・新生児医学会新生児暫定指導医

出身大学
岐阜大学 S57.3 卒業

主な対象疾患

関係する症状

当院新生児センター退院児、院外施設、開業医さまなどからご紹介いただいたハイリスク児(紹介状をご添付いただけますと幸甚です)や、超低出生体重児(出生体重1000g未満児)を対象に発達追跡、相談、療育相談、就学など9歳あるいはそれ以後まで追跡予定です。発達相談が必要なお子さまについては、その都度次回受診日を指示させていただきます。

治療している主な病気

新生児(生後1か月以内)の外科的治療を要する心疾患以外のあらゆる病気に対応いたします。

呼吸障害
一酸化窒素(NO)吸入療法、高頻度人工換気(HFO)療法、D-PAP療法など最新の呼吸管理を行っています。未熟児慢性肺疾患(CLD)の治療経験も多く、CLDの全国調査の研究にも協力しております。
循環障害
先天性心疾患の内科的治療を行います。
感染症
敗血症、髄膜炎などの重症の新生児感染症の診断、治療、フォローを行っています。いわゆる子宮内感染症の診断についても当院の病理部門のご協力により胎盤の検索も含めて行っています。
神経疾患
頭部MRI検査、CT検査、脳波検査はルーチンに院内で施行しています。
先天性奇形症候群、染色体異常
診断、治療をはじめ、家族の精神的サポートも含めたトータルケアを行っています。
新生児外科疾患
当院の担当科とのチーム医療により先天性横隔膜ヘルニア、鎖肛などの小児外科疾患、水頭症などの脳外科疾患の治療管理も行っています。
未熟児網膜症
当院眼科との協力により管理、治療を行っています。

専門診療・専門外来

ハイリスク児フォローアップ研究会をはじめとする、全国的な集まりでの企画、調査などにも参加して最新の情報が診療に役立つよう計画しています。超および極低出生体重児の、3歳、6歳、9歳さらにはその先まで長期の精神運動発達の分析とアドバイスは救命率が向上した現在においては欠かせない存在となっています。年々これらスタッフと内容の充実を目指しています。

実績

2018年度

患者数(延べ) 外来患者 395人
入院患者 1,416人

詳細は年報をご覧ください。