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心療科

フロア案内
  • ≪外来≫心療科 4階(43)
  • ≪病棟≫脳神経センター病棟・精神科病棟 11階

更新:平成29年12月1日

科のモットー
患者さんのための医療を行うことです。気軽にご相談に応じます。福祉サービスについての情報提供も行います。精神障害者のQOL(生活の質)を高めることを常に念頭に置いています。

心療科は、精神疾患の診療を行っています。具体的には、うつ病、躁うつ病、神経症、心身症、統合失調症、さらに児童思春期や老年期特有の精神疾患などの精神疾患全般を外来、入院で診療しています。

近年、心の病については、かつてよりはるかに多くの人が病院を訪れるようになってきています。しかし、県内には心療科や精神科を有する総合病院は少ないため、多くの患者さんが当科へ来られます。病気と言えない程度の相談から、専門的治療のための近隣医療機関からの紹介に至るまで、幅広いニーズに対応しています。

当科での検査としては頭部画像検査(MRIやCTなど)や各種心理検査(人格検査や知能検査)などがあります。治療法としては、主に薬物療法と精神療法、入院では作業療法なども行っています。

病棟は、他の診療科と同様な病棟構造、すなわち開放病棟だけであり、いわゆる閉鎖病棟はありません。そのため、病状によっては近隣の病院へ紹介させていただくことがあります。

受診の際のお願い

  • 受診される場合は、事前の予約をお願いします。(初診の場合は完全予約制となります。)

診療部長・責任者

青木 省三
部長(教授) 青木 省三 Shozo Aoki
専門分野 臨床精神医学、青年期精神医学

認定医・専門医・指導医 精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本心身医学会心身医療「精神科」専門医・指導医、日本児童青年精神医学会認定医

出身大学
岡山大学 S52.3 卒業

主な対象疾患

関係する症状

不眠
寝つけない。眠ってもすぐ目がさめる。
不安
漠然とした不安感があり、ゆったりとできない。
食欲不振
食べたいと思わない、食べてもおいしくない。
拒食、過食
食べることを嫌がる、食べ過ぎてしまう。
抑うつ
いつもとちがう気分の落ち込み。
過呼吸
呼吸が苦しく速くなり、手足がしびれる。
幻覚
実際にないものが見えたり聞こえたりする。
妄想
事実でないことを確信し、疑わなくなる。

など日常生活が精神的に普段と違ってきた場合、一度心療科を受診してみてください。

治療している主な病気

総合失調症
幻覚や妄想を伴い、現実的な行動がとれなくなる。
うつ病
気分が落ち込み、元気がなく、記憶力や判断力も落ちる。
躁うつ病
全く元気がなくなった、または異常にハイテンションとなる。
パニック障害
動悸や窒息感、不安感などが突然に起こる。
神経症性不眠
眠ることにとらわれてしまい、眠ろうとするほど眠れない。
不安障害
漠然とした不安感がある、または急に不安になる。
強迫性障害
ある事柄が気になり、確認せずにはおれない。
適応障害
ストレスによって不安や抑うつが起こる。
摂食障害
拒食や過食。体重や食事のことで頭が一杯になる。
身体表現性障害
心の悩みが体の症状として現れる。

などが治療の対象となりますが、広く心理的に困っていることがある場合もできるだけご相談にのります。

特徴・特色

心の病に対して、医学生物学的側面(薬物療法など)、また心理社会学的側面(精神療法など)の両面からの診療を行っています。身体合併症をもつ患者さんには、他の診療科と連携して診療にあたっており、他の診療科に入院されている患者さんに対するコンサルテーションリエゾン精神医学にも積極的に取り組んでいます。また精神科リハビリテーションとして、作業療法士による作業療法やレクリエーション療法も活発に行っています。

実績

平成28年(2016)年度

患者数 外来患者数 29,725人
入院患者数(延べ) 5,595人

詳細は年報をご覧ください。