文字サイズ

086-462-1111(代表)

緩和ケアセンター

更新:平成29年11月1日

センター長
山口 佳之臨床腫瘍科 部長

緩和ケアセンターの業務をご紹介いたします。

  • 患者さんの身体的・社会的・精神的・スピリチュアルな苦痛に対して、チームアプローチを通じて、その軽減のための提案やよりよい治療・ケアの提供を行います。
  • 患者さん・ご家族の希望に寄り添い、全力でサポートを行います。
  • 地域の病院、診療所等と積極的に連携し、希望する療養の場の選択をともに考え、その実現のためにサポートを行います。
  • 医療従事者に対する緩和ケアの教育・研修・研究を推進し、当院及び地域における緩和ケアの普及と発展を目指します。

特徴・特色

緩和ケアは、ご病気及び治療に伴う身体的、精神的、社会的、スピリチュアル的苦痛を和らげ、自分らしく生活するための大切な治療です。医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、臨床心理士、社会福祉士、作業療法士等がチームを組み、それぞれが専門の立場から力を発揮し、主治医とともに、全員で患者さんとご家族をサポートします。
入院中は、毎週木曜日のチーム回診のほかにも、必要時の対応が可能です。また、入院のみならず外来においても、緩和ケアセンターを中心に療養支援外来と臨床腫瘍科及び心療科外来等で治療、ケアを継続して行います。苦痛を取り除くお薬のこと、食事のこと、緩和ケア病棟のこと、在宅でのこと、地域での連携のこと、気になる治療費のことなど、どなたでもお気軽に最寄りのスタッフにご相談ください。

活動内容

  1. 緩和ケアチーム回診・カンファレンス・勉強会
  2. 緩和ケア外来
  3. 療養支援外来(がん看護外来)
  4. 在宅緩和ケアパス
  5. がん相談
  6. 緩和ケア研修会等開催

  • 2017年度 緩和ケア研修会

  • 緩和ケアチームラウンド

活動内容

「ホスピス緩和ケア週間」とは

平成27年度、当院の緩和ケアサービス利用率は2.4%(地域がん診療連携拠点病院平均:5.2%)と低値です。緩和ケア介入患者数の増加は伸び悩んでおり、また、いまだ緩和ケアは終末期医療であるという認識が根強く、早期からの緩和ケア介入に至っていないのが現状です。緩和ケアはいつでもどこでも受けられること、早期からの介入開始が必要であること、当院の緩和ケア、相談支援体制等を広報することを目的とし、入院、外来患者および家族、一般市民、医療従事者を対象に本イベントを開催いたします。

~いつでも、どこでも緩和ケアが受けられる社会へ~
内容
  • (1) 情報コーナー (パネル展示)
    ・当院の緩和ケアチーム活動紹介     ・がん相談支援センター紹介
    ・緩和ケア外来、療養支援外来紹介    ・がんサロン紹介
  • (2) 情報コーナー (ケア製品展示)
    ・栄養補助製品   ・口腔ケア製品   ・パンフレット 等
  • (3) 相談コーナー
    ・緩和ケアチーム多職種
日時 平成29年10月11日(水)11時~14時
        13日(金)11時~14時
        14日(土)9時~12時
会場 川崎医科大学附属病院 本館2階セミナー室
対象 入院、外来患者および家族、一般市民、医療従事者 【 参加費:無料 】

実績

平成28(2016)年度

緩和ケアチーム介入患者数(延べ) 286人
緩和ケア介入依頼内容件数
※重複あり
164件
・疼痛91件
・精神98件(せん妄 6件,不安・抑うつ89件,不眠36件)
・胸・腹水 22件
・消化管閉塞 8件
・浮腫 11件
・呼吸困難 34件
・全身倦怠感 48件
・在宅 30件
・看取り 1件

詳細は年報をご覧ください。