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医療保育室

フロア案内

更新:2023年4月1日

室長
荻田 聡子小児科医長

医療保育室は平成23年4月に設置され、室長ほか保育士2名と臨時保育士2名が所属しています。(うち2名育休中)活動場所としては、小児病棟・病児保育室(職員の福利厚生)・小児科外来の3か所です。

特徴・特色

病棟保育は小児医療センター(12階東病棟)に入院している子どもとその家族を対象とし、プレイルームをはじめ病室などで保育支援を行っています。また、病児保育は病気のために保育所等に登園できない職員の子ども(生後6か月から小学3年生)を対象とし、平成23年5月から病児保育室が開設されています。さらに、外来保育は小児医療センター(外来)を受診される子どもとその家族を対象とし、主に待合室などで保育支援を行っています。いずれも、子どもの健康と幸福を守るためにあらゆるケアをしながら、疾患や病状、子どもの気質など、個々により異なるストレスを的確に把握したうえで、子どもの成長発達過程を支援しています。

当院における保育の方針として、以下の5つを掲げています。

  1. 子どもが安心して過ごせる環境を提供します
  2. 安全に配慮し、一人ひとりにあった環境を整え、保育を行います
  3. 興味、関心にもとづき、発達に必要な体験が得られるよう、主に遊びを通して総合的な保育を行います
  4. 子ども同士だけではなく、さまざまな大人との相互の関係づくりをしながら保育を行います
  5. 子どもの成長発達過程を家族とともにたどれるよう、家族を支援します