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眼科

フロア案内
  • ≪外来≫感覚器センター外来 4階(42)
  • ≪病棟≫感覚器センター病棟 15階
川崎医科大学 眼科学教室1

更新:平成29年11月1日

科のモットー
患者さんの立場に立って、最高の視機能をひきだす医療を常に考えています。
眼科の手術成績は、最近の治療技術・機器の進歩と共に大きく向上しています。最新の診断機器を導入して、診断レベルの向上を心がけています。

眼科の疾患は発生する部位によって、眼瞼・涙器・外眼筋・眼窩・視神経など眼球外の疾患、角膜・結膜・隅角・水晶体・ブドウ膜・網膜硝子体など眼球内の疾患、その他に、頭蓋内の病気や全身的な病気による疾患、両眼視など機能的な疾患、などと分けることができますが、当科では、とくに、網膜硝子体や斜視・弱視・神経眼科と呼ばれる領域の診断・治療を専門的に行っています。

診療部長・責任者

桐生 純一
部長(教授) 桐生 純一 Junichi Kiryu
専門分野 網膜硝子体外科、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性、炎症性眼疾患

認定医・専門医・指導医 日本眼科学会眼科専門医・指導医、PDT(眼科光線力学的療法)認定医

出身大学
京都大学 S62.3 卒業
三木 淳司
部長(教授) 三木 淳司 Atsushi Miki
専門分野 斜視・弱視、神経眼科、小児眼科

認定医・専門医・指導医 日本眼科学会眼科専門医・指導医

出身大学
新潟大学 H4.3 卒業

主な対象疾患

関係する症状

見えにくい・かすむ
見えない場所がある
見ようとするところが見えない(網膜黄斑部や視神経の病気)
視野の一部が見えない(網膜剥離、網膜出血、緑内障など)
目が赤い
結膜炎、アレルギー、ドライアイ、ブドウ膜炎など
目がかゆい・痛い
アレルギー、結膜異物、角膜びらん
目やにが出る
結膜炎、涙嚢炎など
なみだ目
結膜炎、涙道の通過障害
虫やゴミのようなものが見える
硝子体混濁(正常者にもある)、網膜剥離など
だぶって見える
乱視、眼球運動障害、斜視など
目の位置がおかしい
眼球運動障害、斜視など
糖尿病といわれた
直ちに精密眼底検査が必要
アトピーといわれた
白内障や網膜剥離を合併しやすい
眼鏡やコンタクトレンズが欲しい
眼疾患のある方は必ず眼科で診てもらってから作りましょう

治療している主な病気

加齢黄斑変性
わが国の主要な失明原因のひとつです。ものを見る中心が見えなくなります。
網膜剥離
飛蚊症に伴って生じることが多くあります。ほとんどの場合、手術が必要です。
糖尿病網膜症
わが国の失明原因の第1位です。自覚症状のないまま進行し、放置すればほとんどの場合、失明に至ります。
黄斑円孔
ものを見る中心が見えなくなります。手術を行うと治るものがあります。
網膜上膜形成症
ものが歪んで見えたり、視力が低下します。程度により手術を行います。
白内障
水晶体が混濁したもので手術治療しかありません。生まれつきの白内障もあります。
緑内障
視神経線維が脱落する病気です。眼圧は必ずしも高いとは限りません。現在の医学では進行を止めることしかできません。
ぶどう膜炎
ぶどう膜は虹彩、毛様体、脈絡膜に分けられ、そのいずれもが炎症を起こすことがあります。重篤な眼の機能障害を生じます。
角膜疾患
混濁を生じて、視力障害の原因になることがあります。
眼外傷
緊急に治療を要する場合が多くあります。
斜視
眼鏡や手術で治療します。
弱視
小児の視力発達障害です。原因に応じて治療します。

特徴・特色

網膜硝子体に関しては、わが国の中でもトップクラスの診療レベルにあります。網膜硝子体の検査・治療に関して導入されている機器も限られた施設にしかないものが数多くあります。

加齢黄斑変性症

薬物療法が主体ですが、光線力学療法(PDT)も行っています。

糖尿病網膜症・網膜剥離・増殖性硝子体網膜症・黄斑円孔

小切開硝子体手術など最新の手術法による硝子体手術を行っています。

白内障・緑内障

極小切開など最新の手術法を取り入れた白内障手術を行っています。

斜視・弱視・神経眼科

川崎医療福祉大学および視能訓練士と連携して治療を行っています。

実績

平成28(2016)年度

患者数 外来患者数 20,303人
入院患者数(延べ) 5,172人
総手術件数 1,570件(除 外来手術)
 白内障手術 : 809件
 緑内障手術 : 156件
 網膜硝子体手術 : 295件
 斜視手術 : 50件
 光凝固手術 : 163件
 その他 : 94件

詳細は年報をご覧ください。

主な医療機器・設備の紹介

外来・病棟


  • HRA-II

  • VERIS

  • PDT

  • カラーレーザー

  • ペンタカム

  • エコー

  • 外来診察室

  • 4K デジカメ

  • OCT

  • YAGレーザー

  • 眼底カメラ

  • レットカム

  • 眼底視野計(Maia)

  • RAPDX

  • スペキュラー

  • 無散瞳カメラ

  • OCCLU PAD

特殊検査・治療

SD-OCT
網膜の状態を断面的に検査することができます。
HRA-2
網膜・脈絡膜の造影を同時に行うことができます。
VERIS
網膜電図を2次元的に行うことができます。
光線力学療法
加齢黄斑変性に対する治療法です。認定された医師しか行うことができません。
硝子体手術
手術自体は多くの施設で行われていますが、ILM剥離・黄斑移動術などの他、小切開硝子体手術や双手法など最新の手技を取り入れた手術を行っています。