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臨床感染症科

更新:2022年4月1日

特徴・特色

未曽有の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の大流行に代表されますように、近年、感染症は我々の生命や生活を脅かす疾患であります。このような感染症に対し、感染症の専門家による対応が必要となるケースが少なくなく、今年度より新たに、感染症の診療を専門とする「臨床感染症科」が開設されました。 感染症はまずその疾患を疑い診断を的確に行う事から始まります。また、感染症と診断された場合、より的確な治療を行うことがとても重要になります。感染症に対する診療に際し、当院においてこれまで我々は、当院の感染管理室のメンバーとして、右記にありますように、当院院内の医師から多くの感染症の患者さんの相談(コンサルテーション)を受けて参りました。
「臨床感染症科」では、当院に受診、または入院された患者様が、よりよい感染症の診療を受けられるよう、全面的にサポートしていきます。
外来では、後に述べる「渡航・ワクチン外来」を立ち上げます。本年度は臨床感染症科立ち上げ1年目ですが、今後はさらに感染症の専門外来などを増やしていきたいと考えております。

診療部長・責任者

大石 智洋
部長(教授) 大石 智洋 Tomohiro Oishi
専門分野 感染症学、小児科学

認定医・専門医・指導医 日本小児科学会認定小児科専門医、認定ICD、日本感染症学会認定感染症専門医、日本感染症学会認定指導医、抗菌化学療法認定指導医、日本小児科学会暫定指導医

出身大学
新潟大学 H8.3 卒業

主な対象疾患

関係する症状

感染症の症状は発熱をはじめ鼻水や咳などの呼吸器症状、下痢や嘔吐などの消化器症状、腫れや発疹などの皮膚症状など多岐にわたるため、その症状がまずは感染症の症状なのか、そしてどのような感染症(病原体の種類など)が重要になります。

治療している主な病気

血流感染症
敗血症・血管内留置カテーテル感染症
中枢神経系感染症
髄膜炎、脳炎、脳症
循環器感染症
感染性心内膜炎
気道感染症
咽頭炎、中耳炎、副鼻腔炎、気管支炎、肺炎
骨・関節感染症
骨髄炎、関節炎、椎体炎
消化器感染症
腸炎、腹膜炎
皮膚軟部組織感染症
伝染性膿痂疹、蜂窩織炎、筋膜炎
泌尿生殖器感染症
膀胱炎、腎盂腎炎、男性性器感染症、女性性器感染症

専門診療・専門外来

専門診療
感染症が疑われる患者様に対し、附属病院の各診療科の医師から相談を受け、感染症専門医の立場から診療いたします。
専門外来
「渡航・ワクチン外来」において、海外渡航に際しCOVID-19のPCR検査が必要な方へ検査を行い、証明書を発行いたします(自費診療・予約制)。また、海外渡航には国により、渡航前のワクチン接種が必要になる場合があります。また、成人では小児のようなワクチンの定期接種制度がほとんどないため、ワクチン接種が必要になるケースにおいて、どこでどのように接種すればよいか迷われるケースが少なくないと思います。このような渡航や成人のワクチン接種についての相談や接種を行います。(予約制)