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086-462-1111(代表)

呼吸器外科

フロア案内
  • ≪外来≫循環器・呼吸器センター外来 3階(32)
  • ≪病棟≫循環器・呼吸器センター病棟 9階
川崎医科大学 呼吸器外科学教室

更新:平成29年11月1日

科のモットー
『患者さんの治療と生活を、最先端の技術と知識でサポートする』
「病気ではなく人を診る」を徹底し、呼吸器外科の診療を通して、患者さんの病気の治療のみならず、治療中・治療後の生活までみすえたサポートをいたします。

私たちは、高度な治療を安全かつ安心して受けていただくために、以下の4つを実行しています。

  • 1. 呼吸器外科スタッフ全員が主治医です
    安心して治療・手術が受けられるよう、呼吸器外科医師全員がひとつのチームとして患者さんの診療にあたります。もちろん、内科・放射線科・リハビリテーション科とも強い連携をとっています。
  • 2. きめ細かい診療を行います
    わずかな病状の変化も見逃さないため、毎朝、チーム全員で回診を行っています。
  • 3. わかりやすい診療に努めます
    十分納得して治療・手術を受けていただくため、検査結果、治療方法、手術内容について、時間をかけて説明いたします。
  • 4. 最新の医療を提供します
    専門医が最新の知識に基づいて、患者一人一人に応じた治療法を考え、安全に提供します。

呼吸器外科は、肺・縦隔・肋骨・横隔膜の外科療法を行う診療科です。
肺がんをはじめとする胸部悪性腫癌から、真菌症などの炎症性肺疾患や気胸まで幅広い疾患の手術を取り扱っています。縦隔の病気や重症筋無力症の手術も当科で行います。
なかでも肺がんは年々患者数が増加しており、呼吸器外科専門医4名、がん薬物療法専門医2名を含むスタッフが、手術から薬物療法まで高度な医療を安全に提供いたします。

診療部長・責任者

中田 昌男
部長(教授) 中田 昌男 Masao Nakata
専門分野 肺がん、呼吸器外科(肺・縦隔)、胸腔鏡手術

認定医・専門医・指導医 日本外科学会認定医・専門医・指導医、日本胸部外科学会認定医・指導医・評議員、日本呼吸器外科学会指導医・評議員、日本呼吸器外科学会呼吸器外科専門医、日本肺癌学会評議員、日本内視鏡外科学会評議員、世界肺癌学会正会員、日本がん治療認定医機構暫定教育医

出身大学
岡山大学 S60.3 卒業

主な対象疾患

関係する症状

肺がんや縦隔の腫傷には特徴的な症状がありません。そのため、感冒として見過ごされたり、あるいは全く症状がなかったりすることもめずらしくありません。

以下の症状が長びく時は一度ご相談ください。

  • せき(空ぜき)
  • 痰(血の混じった痰)
  • 胸痛・背部痛
  • 息切れ
  • 手や頚の腫れ
  • 発熱

症状がなくても、レントゲンで影があると指摘された場合には精密検査をお勧めします。
病気を治すのに最も大切なことは「早期発見・早期治療」です。

治療している主な病気

肺の悪性腫瘍
肺がん、転移性肺腫瘍、悪性胸膜中皮腫など
肺の炎症性疾患
肺真菌症、肺抗酸菌感染症、気管支拡張症、肺膿瘍など
肺の嚢胞性疾患
気胸、気腫性肺嚢胞など
胸膜の病気
膿胸など
縦隔の病気
縦隔腫瘍(胸腺腫、リンパ腫、神経性腫瘍など)、縦隔炎など
肋骨、横隔膜の病気

特徴・特色

肺がんのエキスパートが集まっています

部長をはじめとするスタッフは全員、がんセンターで長く肺がんの診療に関わってきた「がんのプロ」です。幅広い知識と豊富な経験をもとに治療を行い、患者さんの疑問にお答えいたします。

侵襲の少ない手術を提供します

呼吸器外科手術の約9割は、胸腔鏡を用いた内視鏡手術を実施しています。これまでに約2800例の経験を持ち、侵襲が少なく安全な手術を提供します。近年では3D内視鏡手術システムを用いた完全鏡視下手術を導入し、これまで以上に低侵襲な手術を行うことができるようになりました。

最新の抗がん剤治療を行います

がんの最新の治療では手術前後に抗がん剤の使用が推奨されていることが多くなっており、また新しい抗がん剤も次々と開発されています。私達は、がん薬物療法専門医を中心に最新の抗がん剤を使用して、個々の患者さんにあった薬物療法を行います。

様々な難治性の病気にも対応いたします

気管の狭窄、難治性気胸などの治りにくい病気に対しても、レーザー照射、気管ステント、気管支塞栓など高度な治療で対応しています。

保存

専門診療・専門外来

専門外来は特に設けていませんが、セカンドオピニオンは完全予約制で曜日に関わらず専門医が対応いたします。

実績

平成28(2016)年度

患者数 外来患者数 2,784人
入院患者数(延べ) 3,740人
手術件数 164件
原発性肺がん 84件
転移性肺腫瘍 18件
悪性胸膜中皮腫 3件
縦隔腫瘍 6件
気胸・肺嚢胞性疾患 27件
炎症性肺疾患 7件
肺良性腫瘍 1件
膿胸・胸膜疾患 4件
胸壁腫瘍 3件
胸部外傷 1件
気管ステント留置 4件
その他 6件

詳細は年報をご覧ください。