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腎臓内科

フロア案内
  • ≪外来≫腎尿路・血液・糖尿病センター外来 3階(31)
  • ≪病棟≫腎尿路・血液・糖尿病センター病棟 10階
川崎医科大学 腎臓・高血圧内科学教室

更新:平成30年4月1日

特徴・特色

腎疾患の発見、診断、治療から末期腎不全に至るまで包括的な診療を行います。血液透析、CAPD、LDL吸着療法など多彩な血液浄化療法を用意し腎不全のみならず重症肺水腫、敗血症などの重篤な病態にも対応いたします。

また看護師、管理栄養士、薬剤師と連携をとりチーム医療を実践いたしております。

腎疾患は実態以上に患者さんが「難病感」をいだきやすい病気です。実際は的確な診断と専門性の高い治療を行うことにより、決して「治らない難しい病気」ではありません。ご病気と治療法に関して平易で懇切な説明を行い、不安感や難病感を軽減・払拭できるように心がけております。

近年の国内外の高血圧診療ガイドラインによると、厳格な降圧が求められております。とくに、慢性腎臓病、糖尿病、その他の危険因子の存在に応じた降圧療法の立案が求められます。また、家庭での血圧測定は重要な指標であり、家庭血圧の高血圧の域値は、病院で測定するものより低く定義されております。当科では専門家による栄養指導や運動療法などの非薬物治療、および臓器合併症を念頭においた薬物療法により良好な血圧コントロールを目指しています。

診療部長・責任者

柏原 直樹
部長(教授) 柏原 直樹 Naoki Kashihara
専門分野 腎臓病、高血圧、血液浄化療法

認定医・専門医・指導医 日本内科学会認定内科医・指導医、日本腎臓学会腎臓専門医、日本リウマチ学会専門医、日本高血圧学会専門医、日本動脈硬化学会認定特例指導医

出身大学
岡山大学 S57.3 卒業
佐々木 環
部長(教授) 佐々木 環 Tamaki Sasaki
専門分野 腎臓病、高血圧、血液浄化療法

認定医・専門医・指導医 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医・指導医、日本透析医学会専門医・指導医、日本腎臓学会腎臓専門医・指導医、日本リウマチ学会専門医・指導医、日本リウマチ財団リウマチ登録医、日本病態栄養学会病態栄養専門医、NSTコーディネーター

出身大学
川崎医科大学 S59.3 卒業

主な対象疾患

関係する症状

  • 検診での検尿異常(血尿や蛋白尿)
  • 手足や顔面の浮腫・腫れ
  • 既に腎機能障害をお持ちの方
  • 腎不全と診断され、血液透析が必要と言われた方
  • 高血圧
  • 検診での尿酸値の異常

治療している主な病気

腎炎
血尿や蛋白尿などの検尿異常で発見されます。通常、症状はありません。
ネフローゼ症候群
手足や顔面の浮腫、尿の泡立ちで気づきます。
急性腎不全と慢性腎不全
薬物療法、食事療法などを専門的・総括的に行うことにより腎不全の進行を停止・遅延させることが可能です。
末期腎不全
血液透析、CAPD、腎移植など複数の選択肢から、患者さんに最適の方法をお選びいただけます。
高血圧
動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞など重大な病気の原因となります。症状がありませんが、放置すると大変に危険です。
高血圧合併症
既に高血圧の治療をお受けになっている方も、気づかない間に高血圧による臓器障害(動脈硬化、脳梗塞、腎障害など)をしばしば合併しています。
痛風
突然の関節の腫れ、痛みを生じます。

専門診療・専門外来

CAPD外来(月曜日~金曜日・午前)
CAPD導入、合併症治療などきめ細かく対応いたします。療法選択外来も同時に行います。

シャント外来(月曜・午後)
心臓血管外科の協力により内シャント造設術、内シャント血管拡張術、動脈表在化手術、人工血管移植術を計画する外来です。

PKD外来(金曜・午前)
多発性のう胞腎の診断、治療を専門的に行う外来です。
CKD教室(毎月第4木曜・午後)
当院外来通院中の患者さんを対象に慢性腎臓病教室を開催しています。

実績

平成28(2016)年度

患者数 外来患者数 13,975人
入院患者数 5,655人

詳細は年報をご覧ください。