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中央放射線部

フロア案内
  • ≪外来≫外来診療部門 1階2階

更新:平成29年11月1日

技師長
松田 英治

中央放射線部は画像診断、治療、核医学の3部門からなり、以下のような構成になっています。

一般検査は当直・日直体制で、特殊検査(CT、MRI、血管造影)はオンコール体制で当院の24時間診療をサポートしています。また、附属病院内では、本館棟1階(11)の画像診断センター1と、2階(21)の画像診断センター2(放射線診断部、放射線治療部)、北館棟2階(25)の画像診断センター3および手術室内血管造影検査室、高度救命救急センターの救急外来撮影室などでも診療業務を行っています。

特徴・特色

中央放射線部は大学病院の特徴である高度できめ細やかな画像検査や放射線治療を実行するため専門資格を取得した診療放射線技師が多数在籍しており、当院の放射線科と密接な連携の下に質の高い診療を行っています。

単純X線撮影では低線量撮影が可能なフラットパネルディテクタを、ポータブル撮影を含む全撮影装置およびマンモグラフィに導入しています。特に、マンモグラフィはトモシンセシス搭載装置を使用することで高精度な検査を実施しています。血管撮影(IVR)は2015年に2台の循環器系X線撮影装置を更新したことで、最先端の血管内治療や心臓カテーテル治療に対応しています。本装置は最新の被ばく低減技術に加え、ドーズトラッキングシステム(被ばく線量モニター)が装備されており、リアルタイムに患者被ばく線量をモニタリングすることで安全な治療を行っています。MR検査は、2016年4月から3テスラMRI装置の最新機種が稼働となり、従来の装置と合わせて3T装置2台と1.5T装置2台の4台体制で最先端画像診断の一翼を担っています。特に、腹部領域での動態機能検査をはじめ、急性期脳梗塞への迅速な対応など全身領域に対して有用な画像情報を提供しています。

特殊な放射線治療としては、子宮がんに対してマイクロセレクトロンを用いたリモートアフターローディングシステム(RALS)での高線量率小線源治療と外照射の併用、前立腺がんに対しては、治療計画用コンピュータを駆使した強度変調放射線治療(IMRT)を行っています。他に、骨髄移植のための全身照射も実施しています。

各装置から発生する画像データの全てはデジタル画像化され、画像配信システムにより各診察室や病棟の電子カルテ端末機で確認することができます。このシステムの構築により、的確で迅速な画像診断レポートの作成、治療方針の決定や治療効果の判定がストレスなく行えるものとなっています。

主要機器設備

受付 検査の種類 装置名および型式 備考
画像診断センター2 X線撮影検査
  • X線発生装置(RADREX)
  • パノラマ・セファロ撮影装置(AUGE ZIO)
  • 移動型X線撮影装置
  • フラットパネルディテクター装置(AeroDR)
当日検査
可能
乳房撮影検査
  • フルデジタル乳房撮影装置(MAMMOMAT Inspiration)
当日検査
可能
X線透視検査
  • X線透視・撮影装置
    (DAR-8000f、DAR-8000i 2台)
予約制
血管造影検査
  • 血管撮影装置
    (AlluraXper FD20/10、AlluraClarity FD10/10、INFX-8000V/NB)
  • CT装置(Asteion Super 4)
予約制
画像診断センター2 放射線治療
  • 外照射装置
    (PRIMUS High-Energy、PRIMUS Mid-Energy)
  • 高線量率小線源治療装置(Micro Selectron-HDR)
  • 位置決めCT装置(Asteion Super4)
  • X線位置決め装置(LX-40A)
予約制
画像診断センター1 MRI検査
(MRI 1、2)
  • MRI装置
    SIGNA EXCITE XI (1.5T)、
    Ingenia3.0TCX Dual (3T)
予約制
CT検査
  • CT装置
    (Aquilion 64、Light Speed Ultra16、
    Activion16(救命救急センター専用))
予約制
核医学検査
  • シンチレーションカメラ
    (e-cam、e-cam+(ハイブリッド型)、
    GAMMA VIEW-SPECT)
  • PET/CT(Discovery ST Elite)
予約制
骨塩定量検査
  • 骨密度想定装置(Discovery、DCS-600EX、AOS-100)
予約制
画像診断センター3 MRI検査
(MRI 4、5)
  • MRI装置
    (Vantage ATLAS-Z[1.5T]、
    Vantage Titan[3T])
予約制

主な検査・治療などの紹介

  • X線検査
  • 乳房検査
  • X線透視検査
  • 血管造影検査
  • MRI検査
  • X線CT検査
  • 放射線治療
  • 核医学検査
  • 骨塩定量

実績

平成28(2016)年度

放射線検査、放射線治療の件数

一般撮影 52,869件
骨塩定量 1,792件
一般透視 4,702件
血管造影 2,097件
ポータブル撮影 12,030件
CT 27,175件
MRI 13,214件
核医学 4,239件
PET/CT 2,024件
放射線治療 9,151件

専門資格と認定者数

博士 2名
修士 1名
医学物理士 1名
第1種放射線取扱主任者 4名
第1種作業環境測定士 1名
衛生工学衛生管理者 1名
放射線治療専門放射線技師 2名
日本磁気共鳴専門技術者 4名
日本血管撮影・インターベンション専門診療放射線技師 2名
検診マンモグラフィ撮影診療放射線技師認定 4名
核医学専門技師 2名
胃がん検診専門技師 1名
放射線治療品質管理士 3名
PET認定技師 3名
X線CT認定技師 2名
救急撮影認定技師 5名
Ai認定診療放射線技師 1名

詳細は年報をご覧ください。