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MEセンター

フロア案内
オリジナルホームページ

更新:平成29年11月1日

センター長
中塚 秀輝院長補佐、麻酔・集中治療科 部長
技士長
髙山 綾

当センターには現在、センター長(医師1名)および臨床工学技士(26名:川崎医科大学総合医療センターとの兼務者含む)が所属しており、病院内で、医師、看護師や各種医療技術者とチームを組んで生命維持装置の操作などを担当しています。MEセンター、腎センター、中央手術室、集中治療室、救命救急センター等の部署を中心に配置されており、また新生児センター、NICUや病棟、外来などにおいても医療機器が安心して使用できるように保守点検を行い、医療の質の向上と安全性確保、有効性維持に貢献しています。
また、川崎医科大学総合医療センターのMEセンターとも連携を取りながら安全な医療の提供に努めています。

特徴・特色

MEセンター

医療機器の中央管理体制を実施し、これらの医療機器の操作や、安全で性能が維持できるように保守・点検を行い、また集中管理をすることにより効率的で適切な運用ができるように努めています。そして医療機器の安全かつ適切な使用のために、院内職員に対して定期的な医療機器の研修会などME教育活動にも力を注いでいます。

【中央管理機器】人工呼吸器、輸液・シリンジポンプ、除細動器、生体情報モニタ、パルスオキシメータ、麻酔器、透析装置、保育器等

腎センター

重症な患者さんに対し血液浄化療法を施行する機会が多いのが特徴です。このため、透析装置やモニタリング装置などの医療機器の特性を十分理解した上で、安全かつ効率的な血液浄化療法の技術提供を行っています。近年増加傾向であるバスキュラーアクセス(VA)トラブルに対して、十分な透析効率を確保することを目標に、各種VA機能評価も行っています。また、集中治療領域の重症患者に対する持続血液浄化療法や潰瘍性大腸炎に対する白血球除去療法、難治性腹水に対する腹水濾過濃縮再静注法、自己免疫性疾患に対する血漿交換療法など、様々な特殊血液浄化法についても、腎臓内科医とともに、各診療科と協力して臨床業務提供を行っています。

中央手術室

多種多様な機器が必要とされる手術に対しての治療・診療支援を実施することにより、最新の医療技術の提供を行っています。

麻酔器、生体情報モニター、電気メス、手術台、無影灯などをはじめとする手術関連機器の保守管理業務を行い、臨床技術提供業務としては、人工心肺装置、補助循環装置の操作、レーザー、ナビゲーションシステム、内視鏡下手術時、冠動脈疾患手術時の機器の操作等を行っています。

また、平成25年より不整脈関連業務としてペースメーカー植込み、ペースメーカー外来業務を開始し、平成27年からはカテーテルアブレーション業務にも従事して行っています。

集中治療室

手術後、内科、外科を問わず、重症な患者さんに対して最新の機器を使用し、治療を行っています。安全の確保のため、各部署における医療機器の保守管理業務を担うと同時に、臨床技術提供業務として、非侵襲的陽圧換気(NIPPV)やネーザルハイフローシステム施行等を含む呼吸療法、補助循環装置や持続血液浄化装置の操作などを行っています。

救命救急センター

当院の救命救急センターは初期救急患者から、最重症の三次救急患者までの診療を行う高度救命救急センターであり、救急外来と救急ICU、救急病棟を配置しています。その中で臨床工学技士は、『24時間いつでも診療を行う』べく機器の安全性確保のため、医療機器の保守管理を中心に業務を行っています。院内だけでなく、ドクターヘリ、ドクターカー内の医療機器の保守管理も行い、常に安全な治療が行えるよう尽力しています。また、重症患者受け入れ時には非侵襲的陽圧換気(NIPPV)施行等を含む呼吸療法、PCPS等の補助循環装置や薬物中毒に対する血液浄化装置の操作・管理も行っています。

実習生の受入れと教育

当院は教育病院であるため、養成校として隣接する川崎医療福祉大学 臨床工学科を対象にMEセンター、腎センター、集中治療室、中央手術室、高度救命救急センターで臨床実習教育を行っています。

臨床工学技士として必要な知識、技術はもちろんのこと、医療人としての心得や資質なども積極的に伝えて、全国の医療機関で「良き医療人」として活躍できる人材教育に取り組んでいます。

実績

平成28(2016)年度

専門資格と認定者数

3学会合同呼吸療法認定士 8名
透析技術認定士 5名
体外循環技術認定士 2名
人工心臓管理技術認定士 1名
第2種ME技術実力検定 22名
第1種ME技術実力検定 2名
臨床ME専門認定士 1名

詳細は年報をご覧ください。