文字サイズ

086-462-1111(代表)

肝・胆・膵内科

フロア案内
  • ≪外来≫消化器センター外来 4階(41)
  • ≪病棟≫消化器センター病棟 14階

更新:平成30年4月1日

特徴・特色

専門領域は肝・胆・膵領域疾患ではありますが、患者さんを全人的に診療するという観点から他科領域の愁訴にも可能な限り対応し、より専門的な医療を必要とする場合は他科との連携により医療を行っていきます。患者さんにわかりやすく情報提供を行い、的確な診断のもとに最も適切な治療を行うことを目標としています。さらに地域における特定機能病院としての役割を果たすべく、安全で最新の医療技術を積極的に取り入れながら地域医療に貢献したいと考えています。。

  1. ウイルス性肝炎や肝がん治療の治験に参加しているため、適応のある患者さんに対しては最新の治療が提供できる。
  2. 「肝メタボ改善外来」として近年急増している脂肪肝、メタボリック症候群に対して、栄養部と協力しながら食事・運動の両面から生活習慣改善を主体とした治療を行っている。
  3. 当科の附設診療科として胆道・膵疾患の内視鏡治療を主眼とした「胆・膵インターベンション科」を併設し診療を行っている。

診療部長・責任者

日野 啓輔
部長(教授) 日野 啓輔 Keisuke Hino
専門分野 肝臓病の病態と治療、ウイルス性肝炎の病態と治療、肝疾患における栄養病態、酸化ストレス、肝疾患と鉄代謝

認定医・専門医・指導医 日本内科学会認定内科医・指導医、日本消化器病学会指導医、日本肝臓学会専門医・指導医、日本消化器内視鏡学会専門医、米国消化器病学会会員、米国肝臓病学会会員

出身大学
山口大学 S57.3 卒業

主な対象疾患

関係する症状

以下の症状があれば、当科を受診してください。

肝疾患に関連する症状
・体が疲れやすい
・お酒がまずくなった
・食欲がない(とくに脂っこいものが欲しくない)
・尿の色が濃くなった(白目が黄色くなった)
・腹が脹る(足がむくむ)
・検診などで肝機能異常を指摘された

肝疾患は自覚症状が少なく「沈黙の臓器」とも呼ばれています。肝機能異常を指摘された場合には、肝障害の程度やその原因など検査することをお勧めします。
胆道疾患に関連する症状
・右上腹部の痛み
・黄疸
・検診などで胆石や胆嚢ポリープを指摘された

症状がなくても、放置可能か否か検査することをお勧めします。
膵疾患に関連する症状
・上腹部の痛みや背中の痛み
・体重減少
・血糖値の上昇を指摘された

糖尿病のコントロールが悪くなった場合に、膵疾患が合併していることがあります。

治療している主な病気

肝疾患
脂肪肝、急性肝炎(劇症肝炎)、慢性肝炎(B型肝炎、C型肝炎など)、薬物性肝障害、アルコール性肝障害、自己免疫性肝障害(自己免疫性肝炎、原発性胆汁性肝硬変、原発性硬化性胆管炎)、肝硬変(含む肝不全、腹水、黄疸、肝性脳症、門脈圧亢進症、食道静脈瘤)、肝腫瘍(肝がん、肝血管腫など)、肝嚢胞、肝膿瘍など。
胆道疾患
胆石、胆嚢胆管炎、胆道腫瘍(胆嚢がん、胆管がん)、閉塞性黄疸。
膵疾患
急性膵炎(重症急性膵炎)、慢性膵炎(膵石)、自己免疫性膵炎、膵腫瘍(膵がん、膵良性腫瘍、膵内分泌性腫瘍)、嚢胞性膵疾患。

専門診療・専門外来

  • ウイルス性肝炎外来
  • 肝がん専門外来
  • 肝メタボ改善外来
  • 胆・膵インターベンション科による胆道・膵疾患の内視鏡的診断・治療

実績

平成28(2016)年度

患者数 外来患者数 15,226 人
入院患者延べ数 8,915 人

疾患別患者数(上位10疾患 入院を含む)

慢性肝炎 2,659人
膵嚢胞・膵管内乳頭粘液性腫瘍・がん 1,737人
膵がん 985人
肝障害 819人
肝細胞がん 562人
膵炎 534人
胆石・総胆管結石 467人
非アルコール性脂肪性肝炎 440人
肝硬変 439人
胆嚢ポリープ・腫瘍 345人
その他 1,421人

特殊検査、処置件数(上位10項目)

超音波内視鏡(EUS) 424件
内視鏡的逆流性膵胆管造影(ERCP) 423件
胆膵内視鏡治療
(ステント留置術、内視鏡的乳頭切開術(EST)、内視鏡的乳頭バルーン拡張術(EPBD)
408件
内視鏡的胆道砕石術 145件
内視鏡的胆道結石除去術、他 144件
肝動脈塞栓術 112件
肝生検 99件
C型肝炎インターフェロンフリー療法 57件
超音波内視鏡下穿刺吸引生検法(EUSFNA) 55件
肝細胞癌動注化学療法・経口分子標的薬 52件
その他 101件

詳細は年報をご覧ください。