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リハビリテーション科

フロア案内
  • ≪外来≫リハビリテーション科・リハビリテーションセンター 2階(24)
  • ≪病棟≫回復期リハビリテーション病棟 5階
川崎医科大学 リハビリテーション医学教室

更新:2021年4月1日

特徴・特色

脳血管障害/脳外傷/脊髄損傷/神経筋疾患/四肢切断/骨関節疾患/呼吸器疾患/心筋梗塞などの心疾患/廃用症候群/脳性麻痺や広汎性発達障害などの小児疾患などに対し偏りなく幅広いリハビリテーションを行っています。加えて、義肢装具診・高次脳機能障害外来・神経診などの専門外来も開設しています。

近年注目されている嚥下障害のリハビリテーションについては、いち早く診療体制を確立し、現在も日本をリードする診療/研究を継続しています。また大学病院としてはわが国初の回復期リハビリテーション病棟を開設するなど、先進的かつ患者中心の「障害のある患者さんのために役立つ医療」を心がけています。

  1. 回復期リハビリテーション病棟
    回復期リハビリテーション病棟では、脳卒中、脊椎損傷、切断、骨折などの急性期治療後に状態が安定し、集中的なリハビリテーションが必要な方に対して、機能訓練や住宅復帰の準備を行います。この病棟は、発症あるいは受傷してから2か月以内(疾患により1か月以内)に入院することが条件になります。また入院期間の上限は60日~180日で、疾患毎に定められています。
  2. 高次脳機能障害およびその関連障害支援普及事業の岡山県拠点支援機関に指定されています。外傷性脳損傷やクモ膜下出血、低酸素脳症などによって高次脳機能障害でお困りの患者さんに対して、外来リハビリテーション治療や福祉相談を行っています。一般外来でも受け付けておりますが、特殊外来やグループ訓練、家族相談会も開設しています。
  3. 嚥下障害のリハビリテーションについては、中国・四国地方で最も早くから対応しています。脳卒中や神経疾患によって嚥下障害を患っている患者さんや高齢に伴って誤嚥性肺炎の既往がある患者さんに摂食の訓練、安全な食品形態や摂食介護についての指導をしています。
  4. 脳卒中、脊髄損傷、脳性麻痺に起因する四肢の痙縮(手足のつっぱり)に対し、ボツリヌス療法を行っています。
  5. 神経筋疾患(筋ジストロフィー、筋萎縮性側索硬化症など)の呼吸障害に対して、小児科、神経内科などと協力して呼吸リハビリテーションを行っています。

診療部長・責任者

花山 耕三
部長(教授) 花山 耕三 Kozo Hanayama
専門分野 神経筋疾患(筋ジストロフィーなど)、呼吸障害、嚥下障害

認定医・専門医・指導医 日本リハビリテーション医学会リハビリテーション科専門医・認定臨床医・指導医、日本臨床神経生理学会認定医、日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士

出身大学
慶應義塾大学 S59.3 卒業

主な対象疾患

治療している主な病気

脳卒中(脳出血、脳梗塞、クモ膜下出血)
外傷性脳損傷(脳挫傷、外傷性クモ膜下出血、びまん性軸索損傷)
脊髄損傷
骨関節疾患(四肢切断、骨折、変形性関節症など)
整形外科診療と伴行して運動療法を行います。
神経筋疾患(多発性筋炎、進行性筋ジストロフィー、ギランバレー症候群)
神経変性疾患(パーキンソン病、多発性硬化症)
小児疾患(脳性麻痺、運動発達遅滞、言語発達遅滞)
小児科診療と伴行して各種療法を行います。

専門診療・専門外来

原則として一般外来受診後に必要に応じて紹介します。

装具診
四肢体幹の障害に対する装具、切断者への義肢の作製を検討します。(火曜日・午前)
神経診
医師による筋電図検査によって、神経や筋の異常を診断します。(月曜日・午後)
嚥下診
嚥下障害の評価(嚥下造影・嚥下内視鏡)を行います。(月曜日~金曜日・午後)
高次脳機能診
高次脳機能障害者の診断治療と家族支援を行います。(金曜日・午後)
ボツリヌス療法外来

受診の際のお願い

  • 回復期リハビリテーション病棟に入院を希望される場合は、紹介状が必要となりますが、詳細は当院医療ソーシャルワーカーにご相談ください。また外来受診をご希望される場合も当科あての紹介状をご用意の上、一般外来をご予約ください。

実績

2018年度

患者数(延べ) 外来患者数 16,198人
入院患者数 13,830人


詳細は年報をご覧ください。