文字サイズ

086-462-1111(代表)

リハビリテーション科

フロア案内
  • ≪外来≫リハビリテーション科・リハビリテーションセンター 2階(24)
  • ≪病棟≫回復期リハビリテーション病棟 5階
川崎医科大学 リハビリテーション医学教室

更新:平成29年11月1日

科のモットー
リハビリテーション科のモットーは、「障害のある患者さんのために役立つ医療を行うこと」です。どんなに些細なことでも気軽にご相談に応じます。やさしく、丁寧に応対したいと考えております。リハビリテーション科では、多くの障害者と高齢者のQOL(生活の質)を高めることを常に念頭に置いています。

四肢・体幹、呼吸循環機能、認知機能、嚥下機能などに障害がある患者さんに対して機能訓練や生活の相談を行う診療科です。脳卒中や外傷後の回復期に集中的な訓練が必要な患者さんは、回復期リハビリテーション病棟に入院することが可能です。神経系や運動器の障害によって食事や入浴などの日常生活動作の介助が必要な場合や、言語障害・嚥下障害などでお困りの患者さんに対して、理学療法・作業療法・言語聴覚療法・薬物治療などを行っています。積極的なリハビリテーションを遂行することによって、自宅復帰、社会復帰をお手伝いいたします。

受診の際のお願い

  • 回復期リハビリテーション病棟に入院を希望される場合は、紹介状が必要となりますが、詳細は当院医療ソーシャルワーカーにご相談ください。また外来受診をご希望される場合も当科あての紹介状をご用意の上、一般外来をご予約ください。

診療部長・責任者

花山 耕三
部長(教授) 花山 耕三 Kozo Hanayama
専門分野 神経筋疾患(筋ジストロフィーなど)、呼吸障害、嚥下障害

認定医・専門医・指導医 日本リハビリテーション医学会リハビリテーション科専門医・認定臨床医・指導医、日本臨床神経生理学会認定医、日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士

出身大学
慶應義塾大学 S59.3 卒業
椿原 彰夫
部長(教授) 椿原 彰夫 Akio Tsubahara
専門分野 脳卒中、高次脳機能障害、小児発達、嚥下障害

認定医・専門医・指導医 日本リハビリテーション医学会リハビリテーション科専門医・認定臨床医・指導責任者、日本脳卒中学会認定脳卒中専門医、日本臨床神経生理学会認定医、日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士、産科医療補償制度診断協力医、身体障害者手帳指定医、日本医師会認定産業医、嚥下機能評価研修会修了

出身大学
慶應義塾大学 S53.3 卒業

主な対象疾患

治療している主な病気

脳卒中(脳出血、脳梗塞、クモ膜下出血)
外傷性脳損傷(脳挫傷、外傷性クモ膜下出血、びまん性軸索損傷)
脊髄損傷
骨関節疾患(四肢切断、骨折、変形性関節症など)
整形外科診療と伴行して運動療法を行います。
神経筋疾患(多発性筋炎、進行性筋ジストロフィー、ギランバレー症候群)
神経変性疾患(パーキンソン病、多発性硬化症)
小児疾患(脳性麻痺、運動発達遅滞、言語発達遅滞)
小児科診療と伴行して各種療法を行います。

特徴・特色

  1. 回復期リハビリテーション病棟
    回復期リハビリテーション病棟では、脳卒中、脊椎損傷、切断、骨折などの急性期治療後に状態が安定し、集中的なリハビリテーションが必要な方に対して、機能訓練や住宅復帰の準備を行います。この病棟は、発症あるいは受傷してから2か月以内(疾患により1か月以内)に入院することが条件になります。また入院期間の上限は60日~180日で、疾患毎に定められています。
  2. 高次脳機能障害およびその関連障害支援普及事業の岡山県拠点支援機関に指定されています。外傷性脳損傷やクモ膜下出血、低酸素脳症などによって高次脳機能障害でお困りの患者さんに対して、外来リハビリテーション治療や福祉相談を行っています。一般外来でも受け付けておりますが、特殊外来やグループ訓練、家族相談会も開設しています。
  3. 嚥下障害のリハビリテーションについては、中国・四国地方で最も早くから対応しています。脳卒中や神経疾患によって嚥下障害を患っている患者さんや高齢に伴って誤嚥性肺炎の既往がある患者さんに摂食の訓練、安全な食品形態や摂食介護についての指導をしています。
  4. 脳卒中、脊髄損傷、脳性麻痺に起因する四肢の痙縮(手足のつっぱり)に対し、ボツリヌス療法を行っています。
  5. 神経筋疾患(筋ジストロフィー、筋萎縮性側索硬化症など)の呼吸障害に対して、小児科、神経内科などと協力して呼吸リハビリテーションを行っています。

専門診療・専門外来

装具診
四肢体幹の障害に対する装具、切断者への義肢の作製を検討します。(火曜日・午前)
神経診
医師による筋電図検査によって、神経や筋の異常を診断します。(月曜日・午後)
嚥下診
嚥下障害の評価(嚥下造影・嚥下内視鏡)を行います。(月曜日~金曜日・午後)
高次脳機能診
高次脳機能障害者の診断治療と家族支援を行います。(金曜日・午後)

実績

平成28(2016)年度

患者数 外来患者数 18,274人
入院患者数(延べ) 13,811人

詳細は年報をご覧ください。