手術を中心とした流れ
手術前日
- 術前訪問(麻酔科医による)
診察、手術術式と患者さんの全身状態に応じた麻酔法、鎮痛法の選択とその説明 - 麻酔の説明と同意書
手術当日
病棟より手術室に搬送(主治医と看護師が付き添います。)
ICUでの治療
24時間麻酔・集中治療科の医師が待機しております。内科外科各科の医師、看護師、臨床工学技師がチームワークを組んで最新で最高水準の医療を提供するように努めています。毎朝9時には各科の医師が集まって、患者さんの診断、重症度の判定、治療方針の決定と治療の評価についてカンファレンスを行っております。
≪面会時間≫
- ご家族の方の面会時間には原則として、制限があります。
- 午前10時と午後5時の1日2回です。(お仕事などの都合で面会時間の変更の希望がありましたら看護師へご相談ください。)
≪ご家族の皆さまにご用意していただく物≫
持ち物には名前をつけておきましょう。
- T字帯:体拭きの時交換しますので2枚以上ご用意ください。
- 胸帯(腹巻):T字帯と同様交換の為 2枚以上ご用意ください。
- バストハンド:傷の保護と、咳による傷の痛みを和らげるものです。1~2枚ご用意ください。
- 電気カミソリ(男性の方):手術によっては血液を固まりにくくする薬を使ったり、小さな傷からも感染しやすいためT字カミソリは使用できません。
その他、必要な物があればそのつど看護師がお伝えします。
痛みについて、詳しく知りたい方へ
オーストラリア・ニュー・サウスウェールズ州 保健省 臨床技術革新庁(NSW Agency for Clinical Innovation)によって制作されたPain Management Networkを日本語訳にしています。