命の最前線フライトナース

フライトナースの制服は白衣ではありません。
このブルーのウエアが空を飛ぶ看護師の証。
緊急を要する救命治療のために
ドクターヘリに搭乗するフライトナースは、
高度救命救急センターに勤務する看護師の一員です。

24時間どんな時も患者さんを受け入れ、患者さんのための医療をまっすぐに見据えてきた私たち。病気を診るのではなく、病人を看るという人間愛を貫いてきた姿勢と、特定機能病院として、地域の基幹病院として、地域と連携をとりながら高度で良質な医療を提供する責務を担っていることは、私たちの大きな誇りです。

この理念と責務を受け、患者さんとそのご家族の方とともにある看護を実現することこそ、私たち看護師の使命だと考えています。

「看護師として何を患者さんにしてさしあげることができるのか」ここに集まった看護師たちは、その言葉を常に自分自身に問いかけながら、よりよい看護のために自分を磨き、仲間と互いに高め合っています。

これから看護師としての一歩を踏み出そうとしているみなさん、看護師としての誇りと使命を胸に、私たちと一緒に成長していきませんか。

私に成長するきっかけを与えてくれたフライトナースという専門職

平成18年からフライトナースに
吉峯 看護師

私は看護師歴20年目でフライトナース歴は11年目になります。

早くからフライトナースには憧れていて、目標としていたのですが、私には大きな壁がありました。乗り物酔いでした。現場で患者・家族のケアを必要とされるのに、自分の体調が万全でない状況。想像するだけで無理でした。ですがある時、院外の訓練に参加し、フライトナースの現場活動を目の当たりにした時に、衝撃が走りました。私もやりたいと・・・。その日からはフライトナースになるための準備で、様々な外傷コースや心肺蘇生コースなどを受講し、晴れてフライトナースとなることができました。乗り物酔いはというと、薬に頼っている現状ですが、そこまでしても、フライトナースでいることへのやりがいと誇りを感じています。患者・家族からの「ありがとう。早く来てくれて」「先生や看護師さんのおかげで助かりました」との言葉が今の私の原動力になっています。ドクターヘリが『命の最前線』で在り続けられるように、日々頑張っていきたいです。