9階西病棟藤岡 看護師

藤岡 看護師

9階西病棟

看護師を目指したきっかけは?

患者さんの笑顔を引き出せる看護師になりたい

私が小学生の頃、弟が救急車で搬送された際に弟だけではなく、私たち家族にも優しく接してくださった看護師にあこがれを抱き、その時から看護師を目指すようになりました。つらい入院生活の中でも、患者さんの笑顔を引き出すことができ、患者さんや家族の不安や思いにより添える看護師を目指しています。

病棟での苦労ややりがいは?

患者さんから感謝の言葉をいただいたとき

9階西病棟では、術前から術後の急性期、そして在宅復帰などを目標に回復期への看護を行っています。術後には治療のため、自由に体を動かすことができず、苦痛を抱いている患者さんもたくさんいます。そのようなときに、患者さんが少しでも楽になれるような方法は何か、時には先輩看護師にアドバイスをもらって考え、看護に繋げるようにしています。そして、患者さんから「さっきより楽になったよ。ありがとう。」と感謝の言葉を頂けたときには、看護師としてとてもやりがいを感じられます。

  • リーダー看護師への申し送りをします

    9:00リーダー看護師への申し送りをします

    朝は、情報収集をしてリーダー看護師へ申し送りをします。患者さんに安全なケアが提供できるよう先輩看護師からアドバイスをもらっています。

  • 全身状態の観察を行います

    10:00全身状態の観察を行います

    循環動態や呼吸状態に変化がないか注意して観察しています。胸部症状があれば、12誘導心電図を使用し、異常の早期発見に努めます。

  • 心電図モニターの波形確認をします

    14:00心電図モニターの波形確認をします

    9階西病棟は心疾患や虚血性疾患の方が多いため、看護師で順番に心電図モニターの確認を行い、急変時には早急に対応できるようにしています。

  • 点滴の確認をします

    16:00点滴の確認をします

    術前や術後は、点滴で管理されている患者さんが多いです。誤認防止のためダブルチェックを行うようにしています。