
藤井 智也
看護師を目指したきっかけは?
人と直接接し役に立ちたい
体調を崩すことも多く病院に通う中で、優しく寄り添い不安を除いてくれた看護師や看護師として働く母の「しんどいこともあるけど患者さんから感謝の言葉を貰うことでやりがいなどは大きく天職だ」という言葉を聞き、私も自信を持ってそう言える看護師になりたい、人と直接接し役に立ちたいと思い、目指すきっかけになりました。
実習で患者さんから「貴方に話を聞いてもらえて楽になった。頑張ってね。」と言われて看護師を目指す気持ちは高まりました。
病棟での苦労ややりがいは?
患者さんの笑顔のために
自分の体が思うように動かすことが出来ない患者さんや帰宅することに不安を募らせる患者さんと接する中で、話を聞くことしか出来ずにモヤモヤを感じていましたが、「いつも丁寧にありがとう。いい看護師になるんよ。」と声をかけて頂いた時に、未熟なことは多いけれど、力になりたい気持ちは伝わるのだとやりがいを感じました。また気持ちだけではなく、技術なども身につけ信頼される看護師になろうと思いました。
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8:30勤務前に情報収集をします
その日の受け持ち患者さんの情報収集を行い状態や処置、検査、リハビリ等を把握しています。
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11:00経管栄養を作成しています
意識障害や嚥下障害により経口摂取が困難な患者さんのために経管栄養の準備を行っています。
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14:00患者さんの症状や体調を確認しています
患者さんとの会話は重要です。朝と変わりがないか体調の変化にも注意して観察を行っています。
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16:00先輩看護師と一日の振りかえり
今日の一日の業務を振り返り、分からなかったことや疑問に思うことなど先輩看護師へ相談します。