救急4階ICU植田 悠斗

植田 悠斗

救急4階ICU

看護師を目指したきっかけは?

不安に寄り添えるようになりたい

私は以前入院した際、担当してくださった男性看護師の方がきっかけで看護師という職業に興味を持ちました。その後家族が救急車で運ばれた際、関わった看護師の方の対応と家族の感じる大きな不安に対して寄り添う姿に憧れを持ち、患者様とその家族の身体面と精神面のサポートをしたいと思うようになり、看護師を目指しました。

病棟での苦労ややりがいは?

病状の回復に携われた時

救急ICUに入院される患者様は重篤な方ばかりです。今まで過ごしてきた当たり前の日常から突然の出来事で入院され、多くの医療機器に囲まれた中で訴えることも難しい患者様に対して知識や経験の未熟な自分の無力さを痛感します。しかし、患者様の一番近くにいる存在として、少しの変化に気付き多職種の方と連携を図りながら患者様の回復に携われた時にとてもやりがいを感じます。また、毎日先輩と振り返りを行い患者様のためにどうするべきか状況に合わせた指導をしていただき次に生かすことができ、自信にも繋がっています。

  • 勤務前に情報収集をします

    8:30勤務前に情報収集をします

    救急ICUの患者さんは集中治療を必要とする重症な患者さんが多くおられます。患者さんを安全に治療、看護をするために事前の情報収集は欠かせません。

  • 先輩看護師とミーティングをします

    9:00先輩看護師とミーティングをします

    私の働く救急ICUは先輩看護師とペアを組み、初めての処置や不安なことなどを聞くことができます。

  • 全身状態の観察を行います

    14:00全身状態の観察を行います

    緊張している毎日ですが、一つひとつの行為を確認しながら行っています。数時間前と状態が変わりないか注意して観察を行っています。

  • 点滴投与の確認を行います

    16:00点滴投与の確認を行います

    点滴管理について先輩看護師の指導の下管理を行っています。分からないことや疑問に思うことは先輩看護師に相談します。