認知症に関する啓発イベントを「世界アルツハイマー月間」である9月にあわせて開催しています。
認知症の診断、治療から予防、ケア、リハビリテーションなど様々な分野の情報をパネル展示しています。
また、医療ソーシャルワーカーによる生活や福祉制度などの医療福祉相談を無料で行っています。
今回は「予防と早期発見」をテーマに、当院のメディカルスタッフが、それぞれの専門的な視点から、日常生活の中で今日からできることをお伝えします。
日 時 | 2025年9月24日(水)~26日(金)11:30~13:30 |
会 場 | 川崎医科大学附属病院 本館8階(エレベーター横)大講堂ホワイエ |
対 象 | 一般市民(予約不要、参加費無料) |
内 容 |
(1)パネル展示 (2)医療福祉相談コーナー (3)医療職による講義・体験型講習(内容は日替わり) ![]() |
関係機関同士の顔の見える関係づくりやネットワークの構築を目指して当院、倉敷平成病院、そして倉敷市役所が共同で年2回、事例検討会を開催しています。倉敷市内の医師、看護師、薬剤師、ケアマネージャー、医療ソーシャルワーカー、心理職、高齢者支援センターなど専門職の方々にお集まりいただき、認知症の方や介護者における具体的な問題点からテーマを提示し様々な視点や立場から意見を交換することで、情報共有、問題解決を模索しています。
突然の入院は、誰にとっても不安なものです。安心して治療に向っていただくために主治医・認知症専門医・看護師・リハビリスタッフ・医療ソーシャルワーカー・臨床心理士が集まり、カンファレンスを行いながら、対応力向上を目指しています。