認知症疾患医療センターについて
業務内容
 川崎医科大学附属病院は、1989年7月の厚生省保健医療局の通知に基づき「老人性痴呆疾患センター事業」(名称は、当時のものです)を行ってきました。その後、2007年4月より、岡山県独自の事業として「認知症専門技術センター」に移行、さらに2012年4月より岡山県の「認知症疾患医療センター」の指定をうけ、継続して活動を続けています。
「認知症疾患医療センター」の役割
  • 1.専門医療相談 患者、家族などからの相談受付
    (医療ソーシャルワーカー担当)086-464-0661
    受付時間:月曜日~金曜日 9時~17時 土曜日 9時~12時30分
  • 2.認知症疾患にかかわる専門医療の提供
    認知症専門医(脳神経内科・心療科)による鑑別診断とそれに基づく初期対応
    身体合併症・BPSDへの急性期対応
    高齢者の運転免許更新に関わる診療(運転免許外来)
    入院患者さんへの病棟でのケアについてカンファレンスや病棟巡回、院内研修(認知症ケアチーム)
  • 3.かかりつけ医などへの研修の実施、地域包括支援センターとの連携
    専門職のためのKAWASAKI認知症セミナー、倉敷もの忘れ・認知症事例検討会の開催
  • 4.認知症医療に関する情報発信
    一般市民対象の啓発事業(市民公開講座もの忘れフォーラム)の開催
    ホームページやYouTubeチャンネルによる情報提供
    認知症の地域連携パス「倉敷市健康パスポート」を倉敷市、児島医師会と共同作成
認知症啓発イベント

バックナンバー

これまで、講演会・研修会・ホームページなどで提供してきた情報を集め、病院内で期間を定めて開催しています。より分かりやすく、より多くの方へ

日  時  2024年9月17日(火)~20日(金) 午前11時~午後2時
会  場  川崎医科大学附属病院 本館8階大講堂前ホワイエ
対  象  一般市民(予約不要、参加費無料)
内  容  (1)パネル展示
(2)医療福祉相談コーナー
(3)医療職による講義・体験型講習(内容は日替わり)



倉敷もの忘れ・認知症事例検討会

関係機関同士の顔の見える関係づくりやネットワークの構築を目指して当院、倉敷平成病院、そして倉敷市役所が共同で年2回、事例検討会を開催しています。倉敷市内の医師、看護師、薬剤師、ケアマネージャー、医療ソーシャルワーカー、心理職、高齢者支援センターなど専門職の方々にお集まりいただき、認知症の方や介護者における具体的な問題点からテーマを提示し様々な視点や立場から意見を交換することで、情報共有、問題解決を模索しています。



認知症ケアチーム

突然の入院は、誰にとっても不安なものです。安心して治療に向っていただくために主治医・認知症専門医・看護師・リハビリスタッフ・医療ソーシャルワーカー・臨床心理士が集まり、カンファレンスを行いながら、対応力向上を目指しています。