認知症に関する啓発イベントを「世界アルツハイマー月間」である9月にあわせて開催しています。
認知症の診断、治療から予防、ケア、リハビリテーションなど様々な分野の情報をパネル展示しています。
また、医療ソーシャルワーカーとの無料生活相談などを行っています。
今回は、新薬レケンビに関する最新情報をはじめ、自宅で・自分でできる運動や食事、
認知症当事者への関わり方などをお伝えします。
日 時 | 2024年9月17日(火)~20日(金) 午前11時~午後2時 |
会 場 | 川崎医科大学附属病院 本館8階大講堂前ホワイエ |
対 象 | 一般市民(予約不要、参加費無料) |
内 容 |
(1)パネル展示 (2)医療福祉相談コーナー (3)医療職による講義・体験型講習(内容は日替わり) ![]() |
関係機関同士の顔の見える関係づくりやネットワークの構築を目指して当院、倉敷平成病院、そして倉敷市役所が共同で年2回、事例検討会を開催しています。倉敷市内の医師、看護師、薬剤師、ケアマネージャー、医療ソーシャルワーカー、心理職、高齢者支援センターなど専門職の方々にお集まりいただき、認知症の方や介護者における具体的な問題点からテーマを提示し様々な視点や立場から意見を交換することで、情報共有、問題解決を模索しています。
突然の入院は、誰にとっても不安なものです。安心して治療に向っていただくために主治医・認知症専門医・看護師・リハビリスタッフ・医療ソーシャルワーカー・臨床心理士が集まり、カンファレンスを行いながら、対応力向上を目指しています。