更新:2024年4月1日
糖尿病・代謝・内分泌内科
入院中の患者さんに個人栄養指導・糖尿病教室を通して、食事の問題点がどこにあり、それをどのように改善すればよいのかを認識していただき、患者さんの生活・環境に合わせたアドバイスを行い、長く継続した食事療法が行えるように栄養管理を行っています。
集団栄養指導
8月に川崎医療福祉大学調理実習室にて毎年恒例の外来糖尿病料理教室(調理実習&食事会)を行っています。
調理方法・使用する食材を工夫することで美味しく楽しみながら食事療法ができることを知っていただくこと、調理・会食を通して安心して話せる環境を作り、患者と医療スタッフ、患者同士の良好なコミュニケーションを図ること を目的としています。
調理後はスタッフと一緒に会食を行い、管理栄養士による食事療法のポイントの講義をしています。
参加された患者さんからは「低エネルギーだが十分満足できる量だった」「次回も楽しみにしている」などの声をいただいています。
※現在、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、開催しておりません
- 入院糖尿病教室の様子
- 外来糖尿病教室(食事会)の様子
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外来糖尿病教室(調理実習)の様子
- 2014年 韓国料理
エネルギー655kcal 食塩量3.4g - 2015年 スペイン料理
エネルギー532kcal 食塩量2.5g -
- 2016年 和食料理
エネルギー538kcal 食塩量2.5g - 2017年 中華料理
エネルギー495kcal 食塩量3.0g -
- 2018年
エネルギー555kcal 食塩量2.2g