更新:2024年4月1日
一般検査室
一般検査室では、尿定性検査、尿沈渣検査、便潜血検査、精液検査、髄液検査、体腔液検査、寄生虫検査など血液以外の検査項目を担当しています。
尿検査システム
尿検査は痛みを伴わない非侵襲的検査であり、患者さんへの負担が小さく、多くの生体情報が得られる検査です。自動分析装置を使用し、尿中への蛋白や糖の出現を知ることができる尿定性検査や、どのような細胞成分が出ているかがわかる尿沈渣検査を行っています。尿沈渣検査は必要に応じ、顕微鏡を使用して人の目で検査をします。
便検査
出血性消化管疾患、初期段階では自覚症状に乏しいと言われる大腸がんのスクリーニング検査に有用な免疫学的便潜血検査を主に行っています。その他、便中寄生虫検査なども行っています。