1235最先端の機器を用いた高度な超音波診断 最上級機器を用いて高度な診断を行っている。キヤノンメディカルシステムズ㈱とも共同研究を行っており、同社製の最新の高性能超音波機器は川崎医大附属病院に常置している。 既存疾患の経過観察や単なるスクリーニングのみでなく、漠然とした症状に潜む重大な疾患や救急疾患まで、超音波を駆使して幅広く診断を行っている。 一般的には困難とされている腸管虚血の評価や位相変化の客観的評価による腫瘍の鑑別診断など、より低侵襲かつ精度の高い診断技術を開発し、日々の臨床に役立てている。最新型超音波機器 Aplio i800不明熱精査で発見されたエルシニア腸炎肝臓の血管腫にみられるゆらぎのカラー表示最先端の超音波機器幅広い領域・目的をカバー新たな診断技術の開発内視鏡・超音波センター【部 長】畠 二郎 【副部長】今村 祐志
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