川崎医大附属病院 診療科紹介
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123開頭手術と血管内治療の二刀流で最適な治療を提供23 11名の医師が所属しており、臨床と研究、開頭手術と血管内治療などバランスの取れた診療科を目指す。手術症例に限らずさまざまな相談に対応する。 もやもや病は指定難病でバイパス手術や周術期管理に高度な技術が必要とされる。他科との連携が重要で大学病院の利点を活かしてもやもや病診療を活性化する。 脳腫瘍、脳卒中、水頭症などに対して神経内視鏡手術の適応が拡がっている。当院では最新の4K内視鏡システムを用いて精細かつ低侵襲で安全な手術を実現している。血管撮影室にてもやもや病の脳血管撮影と顕微鏡下でのバイパス手術経鼻的に頭蓋底腫瘍を摘出後、視神経や下垂体が観察できる二刀流で診療に臨むもやもや病診療の活性化神経内視鏡手術脳神経外科【部 長】菱川 朋人  【副部長】八木 謙次

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