川崎医大附属病院 診療科紹介
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1234安全で質の高い医療を提供し、笑顔の輝く明日へ【部 長】根石 陽二11 狭心症や心筋梗塞の患者の冠動脈内に光干渉断層法(OCT)カテーテルを挿入し、冠動脈壁の状態を詳細に評価することで、より安全で確実な治療を提供する。 重症大動脈弁狭窄の患者の大腿動脈や鎖骨下動脈からカテーテルを挿入し、大動脈弁置換を行う。侵襲が少なく、治療時間が短く、短い入院日数で退院が可能となる。 心筋を焼灼することで、異常な電気が出てくるところを壊したり、電気の流れを止めたりする不整脈の治療法。外科的手術と比較して治療時間が短く、侵襲が少ないといったメリットがある。 手術や薬物治療のみでは不十分な、長期予後の改善を目的とした運動・食事療法、生活指導などの包括的な介入を行うプログラムである心臓リハビリテーションを実施している。OCTを用いた経皮的冠動脈形成術(PCI)経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI)カテーテルアブレーション心臓リハビリテーション循環器内科【部 長】上村 史朗  【副部長】久米 輝善

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