123新しい病態評価法と分子標的薬による最新治療【部 長】中野 和久10 リツキシマブを用いたB細胞除去療法を積極的に導入し、皮膚硬化や肺病変の加療を行う。手指潰瘍の治療方針は脈管超音波検査で橈骨・尺骨動脈径を評価して決定。 生物学的製剤などの分子標的治療は関節リウマチのみならず、SLEや血管炎症候群にも保険適応が拡大。ステロイドを用いない寛解維持を目指す。 膠原病・リウマチ診断・活動性計算をスマホで行えるアプリを、外部機関の協力も得て、当科が中心となり開発。無償で誰でも利用可能。“迅速かつ正確に”疾患を評価!患者説明のサポートカルテ記載・データ管理/共有にも全身性強皮症の最新治療ステロイドフリーを目指す膠原病診療支援用のアプリの開発リウマチ・膠原病科【部 長】守田 吉孝
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