川崎医大附属病院 50周年記念誌
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地域研修病院説明会(研修医が地域研修先を検討)第49回(2023年10月開催)は、「腸内細菌」をテーマに塩谷昭子消化器内科部長が講演。「悪玉菌・善玉菌・日和見菌」のキャラクターは川崎医療福祉大学医療福祉デザイン学科学生作。(※第1回からの歴代演題一覧を「資料編」に掲載)緩和ケア研修会「災害救助体験」ではリアルな現場で心肺蘇生にチャレンジ医療連携懇話会(2019年開催の様子)当院がお世話になっている地域医療機関の方々をご招待。日頃の感謝の意をお伝えするとともに、貴重な情報交換の場となっている。医療・在宅連携懇話会(2018年開催の様子)専門職としての認知症セミナードクターヘリを至近距離で見学68地域のすべての医療人とともに地域の皆様に向けて ―親しみある病院として―●地域がん診療連携拠点病院として●岡山県認知症疾患医療センターとして●医学講演会 (川崎学園祭 医科大学医学展と共催)当院のスペシャリストが、一般市民向けに健康増進や病気についてわかりやすく講義する。市民からの質問に、時にユーモアも交えて丁寧に応える。●夏の子ども体験教室 (医科大学主催)医療の世界に興味がある小中学生対象の川崎学園の夏の人気行事。未来のドクターやナースのために、当院スタッフも趣向をこらしたプログラムを提供している。地域とのきずなを大切に患者さんを中心とした、切れ目のない医療連携と地域に開かれた病院として 当院は、地域の医療福祉の向上のため、高度専門医療から在宅医療まで、幅広く切れ目のない医療を提供している。地域の医療機関や介護・福祉施設との密接な連携、また、当院の各種拠点病院としての人材や知識・スキルを生かし、医療人の育成やレベルアップにも力を入れている。

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