スタッフ4人(副薬剤部長、主任他)外来処方は1日約50枚外来カウンターで番号表示よるお薬渡し開始薬剤師常駐し抗癌剤混合調製開始がん化学療法レジメンオーダシステム運用開始がん専門薬剤師研修施設・薬物療法専門薬剤師研修施設・医療薬学専門薬剤師研修施設認定地域薬学ケア専門薬剤師研修施設認定内服薬調剤薬剤部勉強会院内製剤の調製注射薬調剤高カロリー輸液の調製(クリーンベンチにて)糖尿病教室44 薬剤部では、調剤業務と兼任で担当病棟を割り当て、入院患者への持参薬の確認や服薬指導、薬歴作成といった薬剤管理指導業務を行っている。必要なカンファレンスに参加し、情報提供や情報共有をきめ細かく行うなど、患者を中心とした他職種との連携にも力を入れている。 また、2018年からは入院前外来(PFM)にも関わりを始め、よりスムーズな入院、手術、退院の支援として、術前の服薬状況の確認や休薬の説明等を行っている。 2019年には救急病棟常駐を開始し、リアルタイムに最適な薬剤の選択、用量設定、注射薬の投与速度や時間、配合変化の回避のためのルート選択などの薬物治療に関わっている。 働きやすい職場を目指し業務や後進の育成に全員協力体制で取り組んでおり、現在多くの薬剤師が専門・認定薬剤師の資格を取得し、チーム医療の中でその職能を発揮し、活動している。写真でみる薬剤部1973附属病院開院と同時に薬剤部開設1981注射個別取り揃え(通称一本渡し)開始1983倉敷駅前診療所開設。薬剤師1名常駐1988入院患者への服薬指導開始2001外来オーダリング開始2007通院治療センター開設2010電子カルテシステム導入2011ICT専任薬剤師登録2017医療安全管理部へ薬剤師1名専従開始2018日本医療薬学会2019救急病棟に薬剤師常駐開始2021日本医療薬学会薬剤部のあゆみ薬剤部ジェネラリストとしての知識を持ち、専門性を発揮し質の高いチーム医療に貢献
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