新 ウォッシャーディスインフェクター旧 全自動超音波洗浄機5槽式新 過酸化水素水ガス 新 EOG滅菌器旧 EOG滅菌器33 装置の進化01 洗浄旧型の「全自動超音波洗浄機5槽式」では予備洗浄、超音波洗浄、すすぎ、乾燥が五つの槽に分かれ、一槽ずつ工程が進んでいたが、現在の「ウォッシャーディスインフェクター」では一つの槽の中ですべての工程が行われるよう進化した。 装置の進化02 滅菌かつて滅菌器は「高圧蒸気滅菌器」、「EOG滅菌器」だけであったが、2002年に「過酸化水素水ガスプラズマ滅菌器」が導入されたことで滅菌方法の選択肢が広がった。器材の素材により滅菌不可の物はあるが、低温かつ短時間で行えるようになった。EOG滅菌器は無毒化装置を別に備えていたが、現在は一体化した小型のEOG滅菌器となった。■ 滅菌作業 組み立て後の器械類を滅菌器に積み込み■ 洗浄室 手術室で使用した器械を受領プラズマ滅菌器歴史を物語る モノ・装置
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