当院の癒やしの庭、中庭に池があり、鯉がいることは知られているが、30年前頃までは、アヒル、合鴨、オシドリ、チャボ、七面鳥なども飼育していた。また、クジャクがいたことも知られており、このクジャクは医科大学の実験室で生まれ、色が白く珍しかったため中庭で飼っていたが、その後、池田動物園に寄贈した。中庭の動植物すべての管理は、開院当初からずっと環境課スタッフが行っている。かつて中庭にいたアヒル鯉を大切に飼育樹木も丁寧に管理14 本館2階の待合ホールからガラス越しに見える庭園（中庭）には、開院当時からの松をはじめ多くの種類の樹木と草花が植栽されている。色とりどりの鯉が泳ぐ池も配置され、薬や会計を待つ間のひととき、多くの人の心の癒やしとなっている。知られざる中庭ものがたり- 中庭の「住人」と「お世話係」-topics癒やしの空間「中庭」
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